着いたら① 空港から防疫ホテルまで

〇桃園国際空港の場合

 私は、桃園国際空港着のChina Air便でした。荷物が多く写真を撮る暇もなかったので、流れだけざっくり書いておきます。

 

1,航空機が到着。進むべき方向はすべて係員の方が示しているので、その流れに沿って歩きます。

2,通路にSIMの販売店舗(仮設)があるので、購入する。

 日本で〇×日間(知る限り最大30日のものがありました。遠傳(FET)のものでした。)使えるSIMを買ってきて、台北に到着したらSIMを差し込むという方法もあります。私はそうしましたが、後で長期間使えるSIMに契約しなおしたことを考えると、空港で買うので良いかと思います。

3,駐日代表処で渡された紙にも書いてあったと思いますが、出発前に入力した「入国検疫システム」の自分のページにアクセスして開きっぱなしにしておきます。行列に並んで、係員の方に見せます(このあたりのやり取りは記憶が薄いですが、入国前に検疫システムへのアクセス方法に慣れておけば問題ないかと)。ポイントは、一旦アクセスしたページはホテルに着くまで開きっぱなし、にしておくことです。

4,別の係員のところでPCR検体採取用の容器(透明の筒状のもの)と自分の名前などが書かれた紙(←これ大事)、簡易検査キット2個(全部タダ)が渡されます。

5,台湾銀行の両替所がありますが、ここで焦って両替しなくても、この後また両替所があります。

6,入国審査。私の時はめちゃくちゃすいていました。ほか、スーツケースの受け取りや税関の検査などはいつもと同じなので省略。

7,PCR検査、いつどこで行うのかな、空港出ちゃったよ、という状態になるのですが、間違いではありません。空港のロビーを出て左側の屋外にPCR検査所があります。

みんなスーツケースとかはそのあたりにまとめて置いて、PCR検査ようの唾液採取所に行きます。スーツケースが盗まれないか心配だったので、私はワイヤーロックをかけましたが。

8,先ほどの容器に唾液をいれ、渡された透明の袋に入れ、提出するための列に並びます。自分の名前などが書かれた紙とセットで提出です。私は、一瞬この紙が見当たらなくて焦りました。周りの人も「これ、これ」って感じで教えてくれるのですが。そして、容器と紙をセットで提出したら、検疫済みという緑色の丸いシール(このシールも大事です。無いとタクシーに乗れません)を服に貼られて、防疫タクシー乗り場へ。

9,防疫タクシー乗り場にならび、順番を待ちます。順番が来ると運転手さんに案内され、タクシーに乗り込みます。予約したホテルは入国検疫システムにも入力されているのですが、タクシーの運転手さんにはホテルの住所が書かれた紙(繁体字で○○路×段△△號と書いたものを)を渡すと話が早いです。

10,タクシーの運転手さんがすっ飛ばしてくれます。後部座席もシートベルト着用義務があります。着用しないと罰金があります。

11,ホテルにつきました。私の場合、松山区にあるホテルだったのですが、1,000元でした。

12,ホテル、休みのように見えますが営業しています。私は日本語対応可能なホテル?!だったのですが、再び入国検疫システムの画面だのパスポートだのをフロントマンに見せてチェックイン、です。

 

もうこの段階でへとへとですね。私も、書いていてへとへとになりました。