Amazon japanから台湾へ商品を届けるとどうなるか?

はい。你好。

 

台湾の勤め先にAmazon japanから商品を送るとどうなるか、というお話です。

 

台湾の自宅は賃貸のシェアハウスなのですが、宅配ボックスなどというものはありません。不在時に郵便が届くとどうなるか、というと持ち帰りとなり集配郵便局まで取りに行かなければならないようです。

 

このようなケースが多いため、台湾の通販を利用している台湾の方はコンビニ受け取りを選択しているようですが、このコンビニ受け取りも登録がいるそうで取り急ぎ職場の方へAmazonから商品を送ってみました。

 

どのように受け取るかというと、台湾の通関時に台湾の配送業者から電話で連絡があり、中身は何か、受取人は誰か、なぜ職場で受け取るのか、など英語で聞かれます。

 

その後、そろそろ来るかなという頃に守衛室から電話があり「※△×@ 嗎?」と聞かれたので、「OK」と答えたところ翌日同僚から荷物を渡されました。

「謝謝」。

 

思ったよりも手間がかかるので、おすすめはしません。

 

台湾の方は、コンビニを使い倒していますね。

プリンタがなくてもコンビニでプリントサービスがありますし、通販も受け取れるし。日本では考えられないくらい至近距離に同じ系列のコンビニが3店舗くらいあることも普通です。

なぜ、同一商圏で?となるのですが、いつ行ってもコンビニは混んでいます。昔ながらの便利商店もある一方で、コンビニだと(大体)何でもそろうので、コンビニで済ませてしまうようですね。

移民署へGO&台湾だフォン

はい。你好。

 

移民署へ行きARCカード(居留証)の申請をしてきました。

事前に会社の方が印刷した書類を用意してくださったので、手書きで書いておきます。書くこと自体は簡単です。

その後、移民署へは会社の方に連れて行ってもらいました。

 

移民署では、受付の番号をとり窓口で申請ですがここでトラブル発生。

1,顔写真1枚(パスポートサイズ)が必要なのですが、背景がグレー。白じゃないとだめ。

2,台湾の役所からVISA発給の時に渡した紙は?(日本で代表処に提出している)。

 

1は、簡単です。地下(台北の場合)にエスカレーターで下れば証明写真がとれます。

仕組みは日本と同じ。

 

2は、ある意味やっぱりなと思ったんです。経済文化代表処に行ったときに、VISA(パスポートに張り付け)のみ渡されて、2の書類返してくれないけど大丈夫なのかなー?と思ってました。

大丈夫じゃなかったんです。

同行してくれたかたが、後から写しをFAXするからということで落ち着きました。

 

その後、SIM(上網+通話、4G、180天)=ネット、通話、4世代、180日のプリペイドカードを台湾Mobileで購入。3,500ニュー台湾ドルでした。計量型ではなく、計日型にしました。

上網+通話、4G、180天と書いた紙を見せれば、オッケーって感じになります。

私の場合、パスポートの提示は求められましたが、写真を撮られるといったことは特になく。通話は、200ドルぐらいサービスでついてくるのですが、こちらから誰かにかけることはまずないですし、番号さえあれば良いので。

ただ、何をするにもスマホを持っていることが前提の国なので、番号がないといろいろ面倒です。

 

もちろん、入国時に空港で購入しておけば、それはそれで楽なのですが。

余談 台北ビキニとバス

9月とはいえ暑い日はかなり暑いのが台北。

 

時々、ビキニ姿のオサーンを見かけますが、驚かないようにしましょう。

ビキニ姿といっても、女装ではなく、北京ビキニの台湾版です。オジサンがTシャツを乳下までたくし上げて、自動車を運転する、自宅の椅子で涼んでるという風景を見かけます。

 

さすがに、バイクに乗っているのは見たことありませんが。

 

台湾では、

公共交通機関(MRT,バス(公車))では、喫煙、飲食不可です。

なれるとバス移動がとても安上がりだろうなと思います。バスは日本の感覚だと公営バスなのに、中距離(例えば、士林の向こうの陽名山から台北駅までとか)のものがあります。

バスは、どの都市でも乗るのは難易度高いですが、Taipei Busというアプリがあると系統を検索できます。

止まってほしい時は、手をぶんぶん降るくらいの勢いでふり、乗降時にEasy CardをFRIDと書かれたボード(ピタパとかスイカと同じです)に置くと精算されます。近距離で15新台湾ドル(書いてる時点で70円)。距離考えたらめちゃくちゃ安いです。

運転手さんに愛想とか求めちゃいけません。急いでますから。

台湾の宿舎で

ちょうど、台湾では大きな祝日に宿舎についたのですが、じつは、この宿舎...シェアハウス的な宿舎でしたー(爆)。

他の部屋の人は実はついた日から二日間現れず、本当に住んでいるのか??とおもっていたのですが、住んでました。

シャワー・トイレ共同。昭和ですね。昭和の下宿よりシャワーがあるからいいでしょ?

まあ、鬼のように安いのと(賃料は普通の日本人向けアパートの半額以下!)、職場がめちゃくちゃ近いので良いのです。

また、ごみを捨てに行かなくてよい(最高)!

(ちなみに、台北の場合、エリーゼのためにを流した収集車が来ると、みんなわっせわっせと集まって、行列を作り、ごみ収集車に投げ込んでいきます。これ、相当めんどくさいですよ。)

 

というちょっと特殊な事情を抱えつつも生活に必要なものー日常編

 

①マイバッグ(日本もですが、レジ袋は有料です。我要袋(ウォー ヤヲ ダイ)って書いた紙見せたら、+1元?でくれます)。

②携帯用金庫&南京錠Orワイヤーロック(据付の家具とかにワイヤーケーブルで巻き付けて、ロックがかけられるもの)。

③ワイヤーハンガー(クリーニングの時についてくるやつ。スーパーとかで売ってます。洗濯物を乾かすためです)。

④洗濯ものを乾かすためのロープ(室内干しのため)。

⑤折りたたみ傘(台北は本当に雨が多いです。ザーザー降るというより、土砂降り、視界3メートルみたいになることすらあります)。

⑥カッパ(私は登山用のものを持っていきました)。

⑦替えの靴(雨でぬれるからです)。

⑧すぐ乾くTシャツ、下着、靴下&登山やスポーツ用のショートパンツ。

⑨速乾性のあるタオル

そして、デケデケデケデケデン

⑩折り畳みバケツ様(シャワーに行くとき、顔を洗うとき、常に一緒)。

 

とにかく、天候は悪いと数日間荒れます。私の勤務先の台湾人同僚は、服装はラフです。びしっとスーツにネクタイの方、ほとんど見かけません。私も、初日にジャケット、チノパンで行きましたが、そんな恰好をしている人すらレア。

ちなみに、台湾人のファッションセンスはそんなに高くない(←失礼)。

あと、日本人が気になることとしては結構、若い人はタトゥーを入れてる人が割と多いです。が、タトゥー=反社みたいな感性は全くないです。まあ、ちょっと昔の日本の感覚に近い。

 

②の携帯用金庫がなぜ必要かというと、居留證ができるまで銀行にお金を預けることができないからです。私の場合、就労ビザではないので現地で給与は発生せず、日本の会社が日本の銀行に給料を払ってくれている(はず)です。

ということは、生活費はキャッシングになるのですが、キャッシングは一回当たりのコストが高いです。ですから、キャッシング上限の2万元(新台湾ドル)を下して、台湾の銀行口座に預金すれば安心なはず、ですよね。

 

もってきたが、ちっとも使っていないもの

*携帯洗濯機。

*トラベルクッカー(ごめん、いい商品なんだが、料理してない)。

隔離検疫&自主防疫期間おわり@台湾

ようやく外に出られます。が、超面倒くさがりな私にとっては、3食運んでくれて、何もしなくてもよいというのは、なかなか快適でした。

 

前回のブログに書けばよかったのですが、ホテル滞在中、まともに晴れたのはわずか1日、後は台風だの雨だの。

暑いかな、きっと暑いだろう、暑いに違いないとおもってTシャツ&ショートパンツで日本を飛び出したのは良かったものの、ホテルにバスローブも何もなく、涼しめな毎日でした(もちろん、冷房を切ってもですよ)。なんか羽織るもの持ってきたらよかった、と思いながら夏用のジャケットを部屋の中で着ていました。

 

台湾の宿舎を案内してもらうため待ち合わせがあったので、タクシーでホテルからGO!のまえに、①地下鉄の駅でEasy Cardを購入(100元)し、チャージ(とりあえず1000元)&薬局で②念願の爪切りとボディソープ、ハンドソープを購入です。

①は、中長期滞在するならマストアイテムです。②はようやく爪が切れる。

 

晴れた外は、夏でした。一応、チノパンにジャケットでしたが、そんな服装の人は一人も歩いていませんでした。

待ち合わせ場所で、Tさん(台湾人女性)と会い、

「你好。我叫Taiwangogo」

の後はべたべたなジャパニーズイングリッシュでご挨拶。全然通じます。

これは想像ですが、台湾の華語は冠詞がないし時制も緩い言語だから、文法だの発音だのにこだわらなくてもよいのかもしれません。大体、中学1年から高校1年までの英語でオッケー牧場(古)。

 

外国人が日本語を話していて少しOrかなりおかしくても言いたいことわかるでしょ?、発音おかしくても「まあ、外国語だもんね」と思いますよね。偏見ですが、発音だの文法だのにこだわってしゃべれないとか、使いもしない英語でTOEIC900点とかって方いますけど、たぶんめちゃくちゃプライドが高いんでしょうね。まあ、趣味ならどうこう言いませんけどね。

 

んで、自分の部屋に案内されてスーツケースの荷解きをします。(一応)仕事で来ているので、仕事道具をだし(このノートPCとか)、ネットワーク環境を整備します。

 

ここで持ってきてよかったもの(仕事関係)

*USBコードもさせる、電源タップ(台湾の建物は変なところに電源があることが多い気がします)。

*目覚まし時計

*ホテル用Wi-Fiポータブルルーター(例えば、ElecomのWRH-300XX3シリーズなど。Wi-Fi飛んでてもPWが微妙だったりするので、有線からマイルータで飛ばせるほうが安心かな、という理由です)。

*筆記用具(ノートも)。

*Rocket Book(書いて→アプリに写メ採って→消して何度でも使えるノート)。

*体温計

 

持ってこなくてもよかったもの(あくまでも私の場合)。

*Insta XXXGO(接続できなかったし、そもそもスマホで写真撮るやん)。

 

生活周りのことは、また今度書きます。

 

着いたら② ホテルで♡

隔離です。

①着いた日+3日間=隔離検疫期間

 外に出てはだめ。朝晩熱を測りホテルに報告(lineでホテルとつながる。なんか足りないときもline)。入国時に「入国検疫システム」に登録した電話番号に電話がかかってきて英語で「体調OK?」って聞かれます。体調が良ければ、「アイム ファイン サンキュー」です。

 私の場合は、着いて2日目の朝は電話がかかってきましたが、そのあとはSMSで「健康なら1,健康じゃないなら2を押してね」っていうメッセージが来ます。健康だったので1。

 

②①の後4日間自主防疫期間です。仕事に出かけたり生活に必要なものは買いに行けますが、簡易検査キットの結果を提示しないと出られません。で、だれに提示しないといけないのかわからなかったので、めんどくさいから引きこもりました。

 

ちなみに、ホテルはダブルベッド。トイレ&シャワー。窓あり。

ごはん以外の生活必需品は全部部屋の中にあります。

ごはんは、部屋の前に置かれた小さなテーブルに時間になったらお弁当が置かれます。

 

はい、私は日本でもお風呂に入る習慣がありません。シャワーだけです。

トイレはトイレットペーパー流すの禁止です。トイレのゴミ箱にポイです。

石鹸が置いてあるので、Tシャツ、トランクス、靴下はごしごし自分で洗濯してシャワールームで乾かします。

 

ゴミは多めにゴミ袋が配布されますので、袋を二重にして捨ててくださいとのこと。私は、一応台北市のルールに従って分別してましたが、ホテルなどでは分別不要だったかもです。

 

さて、隔離期間中にあってよかったもの、あったらよかったものを書きます。

〇特にあってよかった

*ペンチ(バッグのZIPが壊れたので直しました。ふつうはいらないと思います)。

*ステンレスの水筒(ティーバッグ&ケトルが置かれているのですが、一度に大量のお茶を汲み保温したかったので)。

*マグカップ(陶器やガラスのコップではなく紙コップしかくれなかったので)。

*折り畳みハンガー

*華語のテキスト(気休め)

*ブログを書いているPC

*メモ帳などの筆記用具

*耳かき

*ボディウォッシュ用タオル

*ヘアカット用タオル

*デジタル体温計

*ハンディウォッシュレット

*SIMカードリリースピン

*マイク付きイヤホン(家族とMeetで話すときや動画を見るとき)。

 

〇あったらよかった

*インスタントコーヒー(カフェインのない日々はつらかったです。ほんま)。

*爪切り(意外と。ただし、空港で手荷物に入れると没収されるので、預け入れるスーツケースに入れましょう)。

*ハサミ(同じ)

*洗濯ばさみ(持って行ったのが小さすぎたので)。

 

 

 

 

 

着いたら① 空港から防疫ホテルまで

〇桃園国際空港の場合

 私は、桃園国際空港着のChina Air便でした。荷物が多く写真を撮る暇もなかったので、流れだけざっくり書いておきます。

 

1,航空機が到着。進むべき方向はすべて係員の方が示しているので、その流れに沿って歩きます。

2,通路にSIMの販売店舗(仮設)があるので、購入する。

 日本で〇×日間(知る限り最大30日のものがありました。遠傳(FET)のものでした。)使えるSIMを買ってきて、台北に到着したらSIMを差し込むという方法もあります。私はそうしましたが、後で長期間使えるSIMに契約しなおしたことを考えると、空港で買うので良いかと思います。

3,駐日代表処で渡された紙にも書いてあったと思いますが、出発前に入力した「入国検疫システム」の自分のページにアクセスして開きっぱなしにしておきます。行列に並んで、係員の方に見せます(このあたりのやり取りは記憶が薄いですが、入国前に検疫システムへのアクセス方法に慣れておけば問題ないかと)。ポイントは、一旦アクセスしたページはホテルに着くまで開きっぱなし、にしておくことです。

4,別の係員のところでPCR検体採取用の容器(透明の筒状のもの)と自分の名前などが書かれた紙(←これ大事)、簡易検査キット2個(全部タダ)が渡されます。

5,台湾銀行の両替所がありますが、ここで焦って両替しなくても、この後また両替所があります。

6,入国審査。私の時はめちゃくちゃすいていました。ほか、スーツケースの受け取りや税関の検査などはいつもと同じなので省略。

7,PCR検査、いつどこで行うのかな、空港出ちゃったよ、という状態になるのですが、間違いではありません。空港のロビーを出て左側の屋外にPCR検査所があります。

みんなスーツケースとかはそのあたりにまとめて置いて、PCR検査ようの唾液採取所に行きます。スーツケースが盗まれないか心配だったので、私はワイヤーロックをかけましたが。

8,先ほどの容器に唾液をいれ、渡された透明の袋に入れ、提出するための列に並びます。自分の名前などが書かれた紙とセットで提出です。私は、一瞬この紙が見当たらなくて焦りました。周りの人も「これ、これ」って感じで教えてくれるのですが。そして、容器と紙をセットで提出したら、検疫済みという緑色の丸いシール(このシールも大事です。無いとタクシーに乗れません)を服に貼られて、防疫タクシー乗り場へ。

9,防疫タクシー乗り場にならび、順番を待ちます。順番が来ると運転手さんに案内され、タクシーに乗り込みます。予約したホテルは入国検疫システムにも入力されているのですが、タクシーの運転手さんにはホテルの住所が書かれた紙(繁体字で○○路×段△△號と書いたものを)を渡すと話が早いです。

10,タクシーの運転手さんがすっ飛ばしてくれます。後部座席もシートベルト着用義務があります。着用しないと罰金があります。

11,ホテルにつきました。私の場合、松山区にあるホテルだったのですが、1,000元でした。

12,ホテル、休みのように見えますが営業しています。私は日本語対応可能なホテル?!だったのですが、再び入国検疫システムの画面だのパスポートだのをフロントマンに見せてチェックイン、です。

 

もうこの段階でへとへとですね。私も、書いていてへとへとになりました。